先日、何年来の汚れを掃除した駐輪場、
その真ん中付近に雨が降るといつも水たまりが出来て、中々乾かなくて困っていた。
水たまりに自転車を置いておくとタイヤが傷んでしまうこともあるので、極力置くのを避けてはいるのだが、
そこで水たまり箇所をかさ上げして水を周辺に流すようにすることにした。
何を使うか?
一番手っ取り早いのは、アスファルトを踏み固めて上から砂を撒いてベトツキをなくす。
問題は、コンクリの上にうまく付着するか、山が高すぎてしまわないか、色が黒くていかにも直した然となる。
次の方法は、モルタルを水で溶いてコテで均す。
問題は、手間が掛かるうえに、コンクリ面に付着するか心配、乾くまでかなりの時間を要する。
とは云っても、見栄えも大事なのでモルタルを選択、
用いたのは、
カインズのモルタル10Kg(水たまり一箇所なので、通常売りの20Kgではなく半分量で)、
専用バケツ(モルタルに水を混ぜて練るため用)、
コテ(やはり平らにするにはコテは必要)、
シャベル(モルタルを練ったり、バケツから取り出すのに使用)、
モルタル1Kgに水150ccの割合で、水を後から注ぎたしながら練る。
水が足りないようにみえて、練ってみると結構緩く感じられる。
大体水たまり箇所が高くなったかなという感触で終了、
乾くと端の方が剥がれそうでもあるが、水たまりの解消がネライだから、その時はそのとき、何か方策を考えることに、
幸いしばらく晴れの日が続くので、モルタルも乾いてくれることだろう。
そうなると雨ふりが待ち遠しくなる!