先日、マンションのごみ置き場に外部から持ち込みのゴミ袋が8つ置いてあったのだが、その様子を撮影しているハズの防犯カメラには何も写っていなかった。
取り付け当初は特段の問題もなく、ごみ置き場に近づく様子が道路側、駐車場側の両方向とも撮影されていた。
その為、SDカードに記録されるデータは一日20件以上あった。
ところが、今回のチェックで分かったことは、駐車場側から接近する場合のみ記録されており、一日の件数も15件程度に少なくなっていた。
原因は何か?
ソーラー充電は100%になっていたので電力的な問題は無いと思われる。
一つには、センサーのレンズが汚れて照射力、感度の両方が落ちた可能性がある。
もう一つは、取説を見直して気づいたのだが、人感センサーの到達距離5mでは道路側からの動きをキャッチするには無理があったのかも知れない。おそらくごみ置き場の少し手前辺りまでは大丈夫なのだが、そこから先は、温度、感度等条件が良くないと作動しないのだろう。
これでは、防犯カメラの用をなさないので、もっとサンサーの到達距離の長い機種に変更することにした。
選択したのは、トレイルカメラといわれるタイプ、人感センサーの検知距離は20mになる。
取り付け場所には電源が無いので、こちらもソーラータイプ、
今思案しているのは取り付け方法、
カメラ本体はバンドで、ソーラーパネルは角度調節の出来るアダプターを利用して取り付ける。
ソーラーパネルは既存のカメラが付いているパネルを利用できるが、新しいカメラは雨水管に縛り付けることを想定している。
その場合、カメラの傾斜があまり取れない構造なので希望通りの範囲が撮影できるか少々不安、
これを確かめるには結構面倒な、既存カメラの取り外し、ソーラーパネルの取り付け、新カメラの取り付け画角調整と作業が待っている。
少し研究してから臨むこととする!