今朝幼稚園児の送迎バスがブロック塀に衝突して18人中15人がケガをする事故が起こった。
NHKのお昼のニュースでは、
「現場は見通しのいい直線道路で、警察は事故の原因を詳しく調べています。」と、
これだけの大事故を、しかも見通しのいい直線道路でナゼ起こしたの?と誰もが疑問に思うだろうし、
自分も車を運転する一人として、直線道路で道脇にそれる危険性を認識しておきたいと思った。
ひょっとすると対向車がセンターラインオーバーでよける為にぶつかったのかも?
夕方のTBS”Nスタ”では、
あいかわらず、
「現場は見通しのいい直線道路で、警察は事故の原因を詳しく調べています。」と、
朝の事故だし、警察だって未だに原因を調べている訳でもないだろう。
要は、肝心の皆がナゼと思い知りたいことをフォローしていないのだろう。
現にFNNでは、
「現場は、見通しのいい緩やかなカーブの片側一車線の道路で、バスの男性運転手(70)は、警察に対して「ぼーっとしていた」と話しているという。」と、
「ぼーっとしていた」だけで充分に原因が予測できる。
この一言をちゃんと入手して報道するかどうか、
こういう、時期外れの「未だに原因を究明しています」報道はじれったくなってしまう。