人前で話す時のコツについて書かれた記事、

 人前で話す機会は激減しているが、それでも無いことはない。
 予め何を話そうか思い描いておくのだが、それがちゃんと伝わっているか心配になる。

 今日気づいた記事はコレ、PRESIDENT Online

 人前で話すときにちょっと使うだけで一気にプロっぽくなる「魔法の言葉」
https://president.jp/articles/-/51598

 これはプレゼンの時のヒントだが、

 まず心がけるべき姿勢は?

 1つ目は、「熱意」
 2つ目は、「プロフェッショナル性」
 3つ目は、適度な「謙虚さ」

 これはプレゼンに限った事では無く、人前で話すときにも共通しそう!

 そして具体的な進め方は?

 1 答えを肝心な場面まで見せない
 2「接続詞」次第で説得力が増す

 リボンフレームで作った企画書への繋ぎ言葉の例、

RibonFlame.jpg

( )の部分が、企画書に新たに加えた補強の文章や接続詞です。「今回の課題の考え方ですが、(売り上げ不振の)原因①、(すなわち、)本を買って読む人の減少は、いち本屋での解決は難しい(でしょう。)(ならば、)もう一つの要因、(つまり、)ネットに流れているお客様を何とかすること(に課題を設定します。)(何故なら、)他の本屋のように何らかの活動をやって存在感を増すことで、この本屋さんのかつてのファンを引き戻すことができれば、客離れを解消できる(可能性があるからです。)」

 文章では冗長とか感情的にも思える言葉が、プレゼンでは「熱意」、「プロフェッショナル性」、「謙虚さ」に伝わると、
 
 振り返って自分を見るに、これらの( )のような言葉はほとんど使っていない。
 なんとなれば「断定的」、「決めつけ」に聞こえるから、

 やはり人前で話すとは云っても、話す側の立場で繋ぎ言葉はそれなりに選別する必要があるようだ。
 ただ、文章棒読み的では無く、より理解を深めそうな繋ぎ言葉という趣旨は参考にしたい。