結局、雪は降らずじまい、それはそれで助かったが、寒いのだけは確実にやってきた。
東洋経済onlineに、
Panasonicが録画用ブルーレイディスクやめる訳
需要減、代替サービス台頭に加えコスト高も重し
https://toyokeizai.net/articles/-/648297
そういえば、我が家にもBDREのストックがあったはず、
どこに置いておいたかな?と探すくらい、使うことは滅多に無くなっている。
しかも有名なメーカー製ではない。Panasonicの製品は高くててが出なかったのも確か、
このBDも、ドラえもんをTVで録画してアメリカの娘のところに送るため用、
「ドラえもん」ブームが去ったので、大分残っている。
「当社は2006年の録画用ブルーレイディスク発売以来、多くのお客様にご愛用いただいて参りましたが、2023年2月を以って、録画用ブルーレイディスク全品番の生産を完了させて頂きます。尚、後継商品はございません」
環境要因①:売れなくなったハードのパッケージ・メディア
環境要因②:急成長を遂げる代替サービス
環境要因③:私的録音録画補償金制度の対象に
環境要因④:原材料費の上昇
かつては、CDもDVDもストックすることが当たり前だった。
それをどれだけ再生するかは分からないが、映画館で観た映画が良かったのでDVDやBDのパッケージ版を買って棚に並べるとか、
それがハードディスクにストック出来るようになり、ネット配信でストックする必要まで無くなってしまった。
ましてや4KUHD BDDiskはこれから先、パッケージ版としての生き残りは出来るのだろうか?
前にも触れたが、4KTVの性能向上で4K以上の画質で撮影された映像から作られたBDでがあれば、
それを再生した4KTVの映像はアップコンバートされて、限りなく4KUHD BDに近づいている。
PanasonicがBD生産を完了しても、当面市場からBDが消えることも無さそうだし、
これはこれでPanasonicの経営判断としてよろしいのでは!