春一番になるのだろうか、暖かさに誘われて久しぶりの川村記念美術館、
月末のせいか、渋滞に阻まれ思った以上に到着まで時間が掛かってしまった。
着いて早々にレストラン・ベルヴェデーレへ、
予約していなかったので、残テーブルはもう二つしかなかった、ラッキー！！！
カジュアル・ランチコースのパスタに蓮根のスープとイタリアンアイスクリームを追加、（￥2500）
ところが席に座った直後から、鼻ムズムズ、目頭が痒いという花粉症が出始めた。
これまで、多少の症状はあったが、今日ほど強くはなかった。
痒み止めを目頭に塗って何とか凌ぎつつ、美味しいランチを！
食後、美術館には入らず庭園の散歩を、
そして気づいた！
ここには杉の木がいっぱい、しかもまさに花粉が飛散する時期、
でも、レストランにいた時より症状が出ない。自然の中の杉のせいかな？
小さな池に白鳥が、
一羽の白鳥が羽を上げてアピールしている。
きっと池の畔にいたＤＩＣ社員の人にかわいがられているのだろう。その人の後を追うように池を一周していた。
その人が立ち去ると、普通の落ち着いた白鳥に戻っていた。
庭園内で新たに発見したもの、
散策路の一番高い場所にあるベンチが、横になれるようなリラックスタイプに変わった。
美術館入り口横にあった自動販売機コーナーがラウンジになり、その奥に自動販売機が移動した。
ラウンジは自由に使える、かなり豪華なもの、
もともとは社用の研修施設なのかもしれないが、
美術館では３月１１日から企画展があるので、そちらを見に行くことに、
いつ来ても楽しめる美術館！！！
