MSNのサイトに、
JALがB787型機にボーイング社の「ボーイング・インサイト・アクセラレーター」を採用と、
一体「ボーイング・インサイト・アクセラレーター」とは何かと思ったら、機体の整備方式らしい。
人工知能(AI)と機械学習により、部品の早期劣化や故障の兆候を迅速かつ正確に特定、
航空会社が整備計画を立て、予定外のメンテナンスを削減できるよう支援するツール。
不要な検査を最大85%削減できると推定、分析にかかる時間を数か月から数日に短縮、
整備に掛かる費用を削減できそうに見える。
こんな良いことをもっと早く開発・導入すればイイのに!と思ったら、
昨年の9月に、全日本空輸(ANA/NH)がローンチカスタマーとして導入すると発表していた。
その半年後にJALも、ということらしい。
飛行機というと遠い存在だが、出来ることなら身近な自家用車の整備にも導入出来ないだろうか?
あるいは既にそれに類したものがあるのだろうか?
あまりAI化が進むと、整備士の必要性が減ってしまいそうなので、・・・・