久しぶりに映画館に見に行ったのだが、
大河ドラマ「光る君へ」にも登場している安倍晴明、
それをテーマにしている陰陽師はどう描かれているのか興味があった。
まず、「陰陽寮」なる組織が存在し、そこで陰陽師を育成しているということを初めて知った。
これは安倍晴明が天皇付きの陰陽師となるまでのストーリー、
色彩も、音声も中々のもの、でもストーリーが今一つ物足りない。
「呪術」の表現にも期待したのだが、多分いま流行のアニメ(例えば「葬送のフリーレン」)を見ていなかったら驚いたことだろう。
でも見ていたら、単なる実写化かで終わってしまう。
もう少しサスペンス調の謎解き、スカッと解決なら後味も良かっただろうに、評価、残念「3+」
シリーズものとして続きがあるのだろう。
シクラメンの続き、2つめの花が咲いた!