今回は「動物」対決、
片や魔法の動物、片や森の動物、ワーナー・ブラザースとウォルト・ディズニーのCG合戦でもある。
さまざまな魔法動物が登場し可愛いながらも悪さをしたり、闇の世界との戦いがあったりと、ハリー・ポッター的謎々で、スカッとしないままにこれから作られる4作品に続くとのことだ。
続編を前提のお披露目といったところで、その場その場では面白いが、続きを期待する気にはなれなかった。(でも実際公開されたらレンタルでは見てしまうだろう!)「3+」
一方の”ジャングル・ブック”、
昔々そのような本があったが、ストーリー全体は思い出せない。
キップリングの原作+ウォルト・ディズニーのアニメから作られたCGの世界!
モーグリ少年と背景の自然は実写かと思ったら、実写は少年だけというのには驚いた。
当然動物たちにも表情があり、動作も人間的だ。
こちらは動物たちの世界に人間が紛れ込むことへの不安がベースとなっている。
謎々がない分ストーリー展開が分かりやすい。モーグリが大人になったらどうなるのだろう?「4」
という訳で、ノー・マジにとっては自然が舞台の方が馴染み易いので、スッキリ感・満足感は”ジャングル・ブック”の方が得られる。
話題作として見ておくかというのが”ファンタスティック・ビースト”だろう。(ジョニー・デップも出演)