#読書

ジェームズ・ロリンズ著「ウバールの悪魔」

たまたま、電子書籍のReaderStoreからのメールで昨日・今日(8月1日・2日)の2日間、竹書房の日ということでセールを行っていた。 ざっと探しているうちに目に付いたのが”シグマフォース・シリーズ”、ジェームズ・ロリンズなる作家のものだ。 と…

『鹿の王』 絵が浮かぶ

「精霊の守り人」で知った上橋菜穂子、本屋大賞の評判作はやはり読むに値した。 ご本人も言っていたが、確かに「ジャングル大帝」のような「鹿」そのものを主人公にはしていなかった。独角の頭ヴァン、最新医術を目指すホッサルと二人の話が徐々につ繋がって…

ザ・キーからサンクトゥスへ

ご存知の方からすれば流れは逆なのだが、まだ読んでいないので、 昭和堂の店頭に並んでいった単行本「ザ・キー」上・下巻、あまりに目を引くので手に取ってしまった。 舞台はトルコ、題材は宗教ミステリー、なんとなくダン・ブラウンを想像させるような、 た…