Perrierのお値段

 マンションの上水道の更生工事が終わったら、水が極端に塩素臭くなった。
 その理由は、「これまで水道管の鉄部のサビが塩素分を吸収していたが、綺麗になったためストレートに水道水の塩素分が感じられるようになった。」ということらしい。そんなことがあるものかとネットで調べたらそれらしきことが書いてあった。詳しい化学的理由までは無いが、
 
 そうなると飲み水にしても、お湯を沸かすにしても、このカルキ臭が気になってくる。当然ミネラル水生成器の大活躍、ミネラルウォーターにも関心が戻ってくる。
 どうせお金を出して飲むなら天然炭酸水がイイ、Borsecが良かったのだが、未だ近くのお店には戻って来ない。
 
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 これは定番ペリエ、COSTCOで500ml24本入りで¥1,628、
 ネットでもここまでお安いのは無いようだ。
 
 元々水や石油、鉱物等の天然資源の所有権って、ここは俺の土地なのだから勝手にして良いのだと云い切れるものか不思議に思っているのだが、あるいは採掘権を認めるといった認定者にその権限は何処から生まれるのか疑問なのだが、ミネラルウォーターにしても自然から生まれたものをタダで利用しているのだから原材料費はゼロ、そこに土地代、ボトリング・パッケージコスト、運送料、利益等々が何重にも積み重なって販売価格になるのだろうから、売り手側の裁量一つで値段は如何様にでも変わる。
 
 それにしてもCostcoは安い。仕入力、販売方式の違いの成果だろうか!