船橋「御瀧不動尊」に行ってみたら

 家から左程遠くないのだが、これまでに一度しか行ったことがないので、その名の「瀧」がどんなものかもう一度見たくなった。
 正式名は「御瀧山金蔵寺」、室町時代の創建というから歴史あるお寺さんだ。
 車で行ったので、一番本堂に近い方から入ってしまったが、正面から入ったつもりで写真を並べ替えてみると、
 
 森林を抜けると「弁天池と弁財天の御堂」がある、
 
イメージ 1
 
 池を右手に見ながら少しいくと「水行場」があり、船橋の中心を流れる「海老川」の源流とある。
 
イメージ 2
 
 名の由来というからには、水行の瀧=御瀧があるということ、
 
イメージ 3
 
 何か人工的な感じもするのだが、湧水らしい。なにせ海老川の源流なのだから、・・・
 開山以来600年余、今でもちゃんと瀧として涸れることなく続いていることに、畏敬の念を覚えた。
 
 そして、山門を望む、
 
イメージ 4
 
 驚いたのが、この山門の天井画、天女か、菩薩か、描かれた方の名前が出ていたのだが、後で調べられると思って記録しなかったら、どこにも出ていない。でも極彩色な見事なものだ。
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
イメージ 7
 
 そして本堂、
 どういうわけか、写真がどうやっても真っ白になってしまうのだ!
 
イメージ 8
 
 今日は変わり易い天気、ここに来る前も「瀧」のような雨だったのだが、良い天気になった。
 
 途中の「佐久間牧場」に寄って、自家製アイスクリームを賞味して帰った。
 
イメージ 9
 
 この天気が、またまた家に着く直前から雨に変わった。でも、車を降りる頃には止んでしまった!