冬の花島公園(千葉)へ

 花島公園といえば、まずは花島観音にお参りに行かなくては、
 ここには33年ごとに開帳される十一面観音があるのだが、まだ見たことが無い。
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 三枚の写真が連なっているが、
 一枚目、鐘楼があって、お参りするお堂があって、その奥に「天福寺」の号が掛かった本堂がある。
 二枚目、通常お賽銭をあげてお参りするお堂、少しだけ障子が開いているが中は見えない。
 三枚目、いつもお堂の正面は閉まったまま、きっとこのお堂の中に「十一面観音」が立っているのだろう。お参りするのはコチラの方が良さそうに思うのだが、本堂入口に柵があって入れないことはないが、入らないほうが良さそうな雰囲気がある。
 
 花島観音の横を流れる新川(花見川)、印旛沼を出るときは普通の運河のようなのだが、この辺りは随分と山奥の川のように見える。
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 手前の緑は小学生が植えた菜の花、一面に黄色くなるのはもう少し先だ!
 花島公園に戻ると、紅梅が早くも咲き始めていた。
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 でも、公園の池は厚さ2cmほどの氷で覆われていた。
 幼稚園の子どもたちだろうか、池の縁で氷を割って表面を滑らしていた。手は真っ赤!
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 今日は日差しもあり、幾分か暖かかった。
 見るだけでも寒々とする氷が、美しいと思えた。