今日はアロマの日

 11月3日を「アロマの日」に制定したのは、アロマテラピーを「日本の文化」の一つとして定着させる願いを込めて「文化の日」に合わせたもの、今年で10年目だそうだ、知らなかった!
 
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 その日を記念したイベントが、有楽町の読売ホールで開かれた。
 新聞広告を見て応募したものだが、応募者殺到で女房は落選、多分男の申し込みは少なかったのだろう、自分が当選した。2名での参加を希望していたので、夫婦で行くことが出来た。
 
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 最近はホール中央の掲示はプロジェクターが定着した。
 
 今日のお目当ては「冨永愛さんのトークショー」、でもその前に「イメージフレグランスコンテスト2011」なる表彰式が行われた。今年のテーマは「伊勢市」、香りで「伊勢市」の風景を如何にイメージさせるかを競うコンテストだ。
 環境大臣賞は「杜の響」、ヒノキにユズ、サンダルウッド、ホーリー、クロモジなど9種類を配合したもので、ロービーのデフューザーがそのツンとした香りを解き放っていた。
 その他、伊勢市長賞、日本アロマ環境協会賞など計5人が壇上で表彰された。
 
 ここで思ったことは、環境省の局長さんも、アロマ環境協会の理事長さんも演説が上手いこと。職業柄、場馴れしていた。
 
 さて、冨永愛さんの登場、TV、雑誌などで見るのと、本人をこの目で見るのとでは印象はとても違う。
 まずもって背が高い。ペッタンコの靴を履いてなお、トークショーの進行を行うJ-WAVEナビゲーターの金子奈緒さんは肩までしか届かなかった。
 顔が小さく全体的にスリム、それでいて健康そう!
 冨永愛さんも日曜日の午前中にJ-WAVEの番組を持っていて、自分もよく聞くのだが、シャベリの上手い人だ。2人のJ-WAVEナビゲータによるトークショー、安心して見聞することが出来た。ただ、MCの金子奈緒さんの方が喋りすぎだったかも知れない。また、テーマ「アロマで彩る、MY HAPPY LIFE」に沿った内容というより、彼女の半生紹介的になっていた。
 トークショーの半ばで、冨永愛さんをイメージした香りが届けられ、彼女自身の好みとも合致していて喜んでいた。(ラヴェンダー、ローズマリー、ヒノキ、レモングラス、ブラックペッパー)
 この香りはプランタン銀座4階エスカレーター脇でも11月7日まで紹介されているハズだ。中々爽やかな香りで、芯に刺激するものがある。
 
 第二部は産婦人科医の対馬ルリ子さんと、アロマセラピスト佐佐木景子による「香りあるライフスタイル~ココロとカラダとアロマテラピー」、女性の身体の変化に合わせての女医とアロマセラピストの助言といったところか、途中仮眠をとってしまい随分と短いディスカッションだなとの印象が強い。
 
 出口でもらった乾燥させたラヴェンダーの花束が芳香を放っている。
 
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