「ひとりじゃないよ」湯呑

 津軽金山焼窯業協同組合では、3月11日発生の東日本大震災の復興支援企画として、「ひっとりじゃないよ」湯呑を販売し、その売上全額を義援金として青森県を通じて各被災地に寄付する活動を行っている。
 
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 購入した湯呑に、こんなことが書いてあった。
 
--- 金山焼では、『私たちにできること』を探り、被災された方々に1万5千個のメッセージ入り湯呑を支援することを決め、全職員が思いを込めて手作りしています。
   生活のすべてを失った被災された方々には、すべての支援が必要です。私共の行動が一つのきっかけになり 『自分にできる支援』 の輪が広がることを願っています。
   金山焼は、被災された方々が元の生活を取り戻せるようになるまで、できる限りの支援を続けていきます。 ---
 
 金山焼きは備前焼に似た趣があるが、釉薬が掛かっているので艶がある。
 
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 パンフレットにはウォーターポットが紹介されていて、一晩汲み置くだけで「鉄分・カルシウム」が付加され美味しい水になると書いてあったが、湯呑の水も美味しくなるのだろうか?