印旛沼のほとりへ

 国道296号線(成田街道)は京成バラ園に向かう車で大渋滞、迂回しつつ印旛沼へ、
 
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 周回道路はサイクリングやジョギングをする人には格好の場、
 その反対側は田植えの準備、水がはられてこちらも元の沼に戻ったよう、
 
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 しかもコチラには大きな風車がある。そよ風でも時折強く吹くので、風車が回っていた。
 
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 レンガ造りのしっかりしたもので、こちらと反対側の2ヵ所に跳ね橋がある。
 内部には木製の大きなギヤがある。
 
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 正面から見ると、
 
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 4枚の羽根の2枚だけに布が貼られており、風の強さに応じて変えるようだ。
 このドッシリした風車、小さな要塞の役目を果たしたのかも知れない。
 
 のんびり風にあたっていると居眠りしたくなるようなのどかさであった。
 散歩中のミニチュアダックスフンドコーギー犬が、どういう訳か犬が苦手の自分の方に向かってきた。
 飼い主の女性曰く、「気に入った人を見つけるとかまって欲しくて近づくんですよ、そうでない人だともの凄い勢いで吠えるの」、
 どうやら気に入られたようだ。コーギーが訴えるような目で足元にすり寄ってきた。
 
 今日の収穫は、
 
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 よもぎ
 
 葉を撫でてみて、良い香りのするものとほとんど匂わないものとがあった。もちろん香りのするものだけを選んで摘んできた。