今朝は久しぶりに緊張して歩いた。
なまじっか雪かきをして、シャーベット状になっているより、新雪の上を歩いたほうが滑らなくてイイと思った。
電車からの雪景色を見ているうちに、なんて瓦屋根は美しいのだろうと改めて感心した。
決して雪を意識して作られたものではないだろうが、完全に覆い隠していても、溶けかかっていても、そこに規則正しい繰り返しの、波のような文様を描いてくれる。
ノッペリしたスレート葺きの屋根より遙かに情緒があっていいと感じた。
また、コンクリートの四角の建物より、傾斜のある屋根の美しさも際立っていた。
偶の雪は、見るもの美しく、珍しく演出してくれる!