ガンになるための10か条

 21世紀の食と健康フォーラム「食生活改善とガン予防」でのお話、

 

 日本では一生のうち男性は2人に1人、女性は3人に1人がガンになる。

 ガンは遺伝子の異常によって発生し、進展する細胞の病気で、その発生には生活習慣・生活環境が関連する。またガンの発生・進展には長い時間を要する慢性の病気である。

 と分かり易くガンを解説してくれた。

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 面白いのが、ガンになるための10か条(久道 茂先生)

 

)萋﨧イなものを食べる。(バランスは考えない。)

∨萋鍗韻犬發里鮨べる。

おいしいものは好きなだけ食べ、脂肪も控えめにしない。

い酒は飲めるならどこまでも

イ燭个海亘萋釭横伊椣幣絅チンと深く吸う。

ξ于色野菜は少なめに

П?匹い發里和燭瓩砲掘熱いものは熱いうちに

┰侏茲襪世云任欧辛分を食べる。

運動は少なめに、体は不潔にしておく。

ガン検診は一切受けないで、症状がひどくなってから医者へ行く。

 

 これらの裏返しが予防法であることは間違いない。

 

 今回のフォーラムはヤクルト本社が後援していたので、プロバイオテクスという腸内環境の改善が健康に結び付くと結論付けたかったのだろうが、疫学の大橋先生の弁によれば、乳酸菌が免疫力強化に役立っているらしいが、定かなメカニズムはまだ解明されていないという。やっと研究の緒に就いたというところらしい。

 

 ガンの発生は無症状で気づかないので手遅れとならないようにガン検診が重要だし、初期の内に手を尽くせばその後のQOLに良い結果をもたらす。

 罹らないことが大事だが、罹っても影響をミニマイズすること、それは本人のみならず、家族、関係者にも負担が少ない。

 

 今回の講演はとても参考になったし、やはりガン検診を継続して受けることにしたい。