ちか旅「一度は耳にする 東京の言わずと知れた名所巡り」②

 名所めぐり、2番目の目的地「麻布十番」の休憩場所は、たいやきの「浪花屋」、

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 生地がパリパリで美味しい熱々のつぶし餡が頭からしっぽの先まで入っている。

 頭から、舌を火傷しないように、かじりついた。

 

 いくつか店を回りながらも、次なる目的地は有楽町線江戸川台」の「鳩山邸」、

 先ほどの南北線麻布十番」から「永田町」に行き、有楽町線に乗り換え、

 

 音羽通りのビル群からは緑豊かな鳩山邸の見当はとてもつかなかった。

 でも観光バスが2台も路上に止まっている場所を発見、近くにあるに違いない!

 

 護国寺に向かって通りを右に入る「鳩山」と表札の出ている門を入ると山上へ向かう道が、

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 偉い人はこんな坂を自分で歩くことはないのだろうが、随分と急峻な丘の上に家を建てたものだ!

 500円の入場料を払って中に入ると、応接間の椅子は腰かける人でいっぱい、ステンドグラスが美しい。

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 流石名家の邸宅は違う。お庭も大したものだ!手前は盆栽、右手にはバラ園、左手の池には鯉、その横には銅像が!

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 洋館の上には4羽のミミズクが乗っていた。

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 バラが咲くにはもう少し時間が掛かりそうだ。でもアーチの数個の黄色いバラからは芳香が漂っていた。

 

 次は「東京大神宮」なのだが、ここは一歩足を延ばして「護国寺」を訪れることにした。

 

『続く』