ワイルドフラワーを見ることがこのツアーのテーマの一つになっていた。
かつてテレビ朝日の「旅サラダ」で、西オーストラリアのワイルドフラワーを扱ったことがあった。その時の一面に咲き誇る花の素晴らしさに憧れて今回のツアーに参加した。
ワイルドフラワーと云うからには、花=草花=野草的な可憐な花をイメージしていたが、木に咲く花も含まれいた。
動物園、休憩スポット、ピナクルズ、どこに行っても何かしらの花が咲いていた。ほとんどが初めて見る花であった。ガイドの説明で花の名前を聞いても、花図鑑を見ても即座に覚えられない。次から次に新しい花が出現するのだ!
上段左 ボトルブラシ、ホビア、下段左 スネークブッシュ、ジェラルトンワックス
上段 スモークブッシュ、ブルーレシュノーチア、
下段 ツーリーフヘイキア、キャットキングレビリア
上段 ドンキーオーキッド、カウスリップオーキッド
下段 パープルエナメルオーキッド、キャッツポー
上段 ヒバーティア、エバーラスティング(ピンクサンレイ)
下段 シャイニングファンフラワー、カンズィア
この中で、三番目に三種類のオーキッドが写っているが、このうちカウスリップとパープルエナメルはバスの運転手が自分だけに密かに教えてくれたもので、休憩スポット脇のブッシュの中にひっそりと咲いていた。