紅葉を求めて佐倉城址公園へ、
国立歴史民族博物館の南側の空堀の前にあるもみじが丁度見頃、奥のもみじと重ね合わせた構図が美しい。
入ってスグこの紅葉、これから先が期待される。
広場の中に自由に枝を伸ばしたもみじ、緑から深紅までグラデーションが美しい。
しかも1本だけ赤く染まっているので注目度はかなり大きい。
同じもみじを順光側から撮ったもの、赤が先行し逆光の時のようなグラデーションが分からない。もみじは逆光で撮れというのが分かった。
城址公園にはもみじ一杯の谷とか何か所かあるのだが、まだまだ緑、紅葉はもう少し先のようだ。
でもそこが紅葉するころには、歴博前のもみじとかこの広場のもみじは見頃を過ぎてしまう。
どちらを選択するかと云えば、今がイイような気がする。
この他に目についたのは広場に聳える巨大なモミの木、クリスマスに向けてここにイルミネーションを飾ったらさぞや見栄えがすることだろうに、
1周して戻ったら、歴博を訪れた女子中学生で広場はいっぱいだった。
もみじは陽が当たっているとその鮮やかさが増すのだが、午後になると曇り空、おまけに寒くなってきてしまった。こうなると散策どころではない。撤退!