何と言っても、このパッケージに惹かれてしまった。
ちゃんと英語でＭａｃｋｅｒｅｌと書いてある。発音はマグロに似ているのだが、濁らないから鯖、鮪に似ていない訳でも無い。
缶を開けて中身を出すと、
いたって普通のカレー、どちらかというと肉がドデカいと感じる。肉ではなく鯖なのだが、
その「肉」をほぐしてみると、
確かに青み魚の皮が見えるし、魚独特の肉様を呈している。ほどほどに固い。
食するに、カレールーは実に味がよろしい。
鯖肉は全く臭みを感じない。結構厚い衣に包まれていて、これは何の魚と思ってしまうほどクセがない。
カレー味のフリッターのような食感だ。
ということは、あえてさばカレーにしなくても良いのでは？
どんな魚でも○○カレーと
命名すれば、ご当地の自慢カレーになりうるというかもしれない。
鯖は結構匂いが気になる魚だけに、カレーにするのは難しいのかも知れない。そういう意味では良く出来たカレーだ。でも、
ビーフの方がいいな！
