色々な木の芽吹きが重なると、自然のとんでもない美しい綾錦が作りだされる。
自然を重視した近郊の公園でこれだけ見事な光景を見られるのは幸いだ。
土曜日ということもあり、公園には人出も多かった。
自然と対照的なのは管理された花の圧倒する色彩だろう。
よくぞここまで揃えたという感じだが、これはコレで美しい。
ちょっと変わり映えしたハナも存在した。
これだけ際立つ色あいの髪は中々見ることが出来ない。
色々自然な花が咲いている中に、一つ分からない花があった。
むらさき華鬘のようでも、葉の形、花の付き方が違う。
帰ってから調べたら「次郎坊延胡索(じろうぼうえんごさく)」という、むらさき華鬘と同じ黄華鬘の仲間だった。
華も色々!