突然の雨に備えられる?

 今朝は天気予報で「突然の雷雨に備えて大き目の傘をお持ちください!」と云っていたにもかかわらず、ポケットに入るような小さな傘を持っていったら、見事に降られてしまった、それも土砂降りに!
 
 的確なる天気予報と万全なる備えが肝心だと思いつつも、
 
 これはそんな時に役立つのか?
 
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 実物を見た訳ではない。@DIMEの記事なのだが、19世紀に天候予測に使われていたストームグラスの現代版、天気が悪くなってくるとグラスの中の液体がどんどん結晶し始めるというものだ。
 密閉グラスの中には樟脳を溶かしたエタノールが入っているとのことだが、どうして気圧が下がると結晶が出来るのか?
 
 ただ、問題はこのストームグラス(Tempo Drop mini )、持ち運びには不便そうなので、天候の突然の変化を見守っていることは出来ない。
 
 そうなるとスマホの登場か?
 
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 これはAndroid アプリ eWeather の気圧の変化を示している画面、
 昨日から今日に掛け、着実に気圧が下がっていることが分かる。だからといって突然の雨を予測することは出来そうにはない。
 
 ストームグラスなら視覚に訴えて、これから天気が悪くなるぞ!と示してくれるので、ある意味説得力があるのかも知れない。勿論ゲリラ豪雨は分からないだろうが、
 でも面白そうだな、コレ!
 
 そういえば、以前は梅雨明けに必ず雷がゴロゴロ鳴って、夏の開始を示してくれたものだが、今年は変則的に随分と早目に梅雨明けしてしまったので、ひょっとすると今その名残が来ているのか?
 さすれば明日からが本格的な真夏だ。