松戸「21世紀の森と広場」へ

 八柱まで行く用事があったので、ついでに「21世紀の森と広場」なる公園にも足を延ばすことにした。
 台風12号の影響で晴れたり曇ったり、突然大雨になったりと目まぐるしく天気が変わるのだが、傘もささないで行けるかと思ったら、途中でまさに滝のような雨になってしまった。すかさず途中のマンションの駐車場で雨宿り、でも程なくやんだので再び歩く。
 
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 森があって、芝生があって、池があって、散策路があってと、中々快適な空間である。雨の心配が無ければもっと良かっただろうに!
 
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 こういった木登りが許されるのか分からないが、「森のホール21」側から入るとこのような彫像がある。
 
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 公園を二分するように道路が走っているのだが、ちょうど谷の部分で橋下を経由して行き来出来る。この橋も今日は雨宿りの格好のポイントとなった。
 
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 これは橋下から池方向を撮ったもの。少し雨が降っている。
 
 池にはガマの穂が生い茂り、かつての湿地帯を思わせる。
 
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 ここの面白いところは公園の南西部の「みどりの里」に米やひまわりなど色々な栽培種を観察用に植えていること。その中にひときわ目立つ花があった!
 
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 実に綺麗な赤紫だが、大あざみと呼ぶに相応しい「アーティチョーク」の花だった。
 この蕾の部分が食用として売られているのだが、食べたこともないし、花を見たこともなかった。こう見ると食べるより花を観賞した方がイイような気もする。
 
 雨宿りすること数度、再び「八柱駅」に戻ると大雨に!
 
 今日は虹が出るかと思ったのだが、ついに見ることは出来なかった。