「住みやすい都市」ランキング

 英誌エコノミストの調査部門が行った「住みやすい都市」ランキング、日本の都市が入っているのかと思ったが、上位10の中にはなかった。
 
 
 昨年は大阪が12位、東京が18位だったのだが、今年の11位以下についてこの記事では触れていない。
 
  上位10都市
      1.オーストラリア・メルボルン(97.5)
      2.オーストリア・ウィーン(97.4)
      3.カナダ・バンクーバー(97.3)
      4.カナダ・トロント(97.2)
      5.カナダ・カルガリー(96.6)
      5.オーストラリア・アデレード(96.6)
      7.オーストラリア・シドニー(96.1)
      8.フィンランドヘルシンキ(96.0)
      9.オーストラリア・パース(95.9)
     10.ニュージーランドオークランド(95.7)
 
 驚いたことに、調査対象都市140中、オーストラリアから4都市、カナダから3都市が10位以内に入っており、ニュージーランドも含めたオセアニアで半分を占めてしまった。
 「豊かな国にある比較的人口密度の低い中規模都市」が住みやすい条件なようだ。確かに人口密度の低さは都市としてのゆったりさを実感できる。
 その点では日本の都市は敵わないが、昨年大阪、東京が上位にあったということはその他のポイントが高かったのだろう。
 ちなみに評価は、「安定性」、「医療」、「文化と環境」、「教育」、「都市基盤」の主要5項目を基に採点されるとのことだが、調査は英国基準かも?
  
イメージ 1
  
 夜中、トイレに起きたら目の前に並ぶソーラーライトに惹かれ、部屋に戻らずそのままライトの方向に歩いて行ってしまった。無意識の行動ってあるものだと、ハタと気づいた!