ミュンヘンの新市庁舎のマリエン広場が一番の観光スポットのようだが、
有名なからくり時計は時間が来ないと動かない。
広場の一部で工事をしているのだが、フェンスにはバックの建物の写真を用いて、工事なかりせば斯様になっています、を演出していた。その前をリードを咥えた犬が歩いていた。
ドイツに来て驚いたのだが、緑が多い。それにほとんどの家で窓下やベランダの手すりには赤いゼラニュウムが綺麗に咲き誇っていた。
どいうわけかミュンヘン市内観光は市庁舎で有料トイレ(€0.60)を利用しただけで終わってしまった。
次に向かったのはオーバーアマガウ、
ここは二つのことで世界的に有名だとか、残念ながら自分は知らなかったが、一つ目は家々のフレスコ画が美しいこと、二つ目は10年に一度キリストの受難劇を村民が演じること。
キリストの受難劇を演じるようになったのは、ペストが流行した時、神にお祈りを捧げたらこの村だけ数人の犠牲者だけで助かったことからだという。
その劇を演じるのがこの建物、
フレスコ画の一例、これは建物に装飾を施して豪華に見せている。
家の周りを取り囲む石柱やランプなど、全て平面に描かれている。
一般的には童話の有名な場面などを描いたものが多い。
ホテルの手すり部分の花が最も豪華だった。
この街を見下ろすように小高い山がある。
まるでヨセミテ公園のハーフドームのような形をしているが、この頂上には十字架があるという。
たまたまズームアップしてみたら、