身体を輪切りにする検査について

 CT,PET,MRI検査といった身体全体を検査する方法について、漠然と知っているような気になっていたが、日経TRENDYのサイトに分かり易く解説しているページがあった。
 
 元々被爆するか否かの説明から始まっているのだが、CTはX線照射だからもちろん被爆、ならばPETはどこまで被爆するのかは記述されていない。でも放射性物質を直接身体に注入してそれが体内で崩壊する時に発するガンマー線を検知する検査方法なのでもっと被ばく量が多いのだろう。
 MRIは磁気を利用するので被爆という概念からは外れる。ただ、磁気の身体に及ぼす影響についてはあまり検証されていないような気がする。
 
 大体、このような検査を受ける必要性が無いことが一番なのだが、ガン検査にはCT,PETの名前がよく出て来る。
 健康診断としてPETを受けるケースもあるようだが、こう説明されると怖くなってくる。元々検査でガンらしきものが映ったらどうしようというところに被爆という余計なものまで付いてくるのだから、
 早期発見がイイのか、自然に任せるのがイイのか、まだ悟っていないのでなんとも云えない。
 
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