コーヒーの味にだんだんとコダワリが出てきてしまっているのだが、果たして自分はどういう味を旨いと感じているのか?
「違い」の判別は極めて個人的な嗜好なので、曖昧さをどう払拭するのかと思ったら「味覚センサー」なるチェッカーが存在していた。
その判別基準は、甘味・塩味・酸味・苦味・旨味、これをコーヒーの分類に当てはめて、
コク ⇔ あっさり、 苦味型 ⇔ 酸味型 の4つの数値で対比している。
対象のコーヒーは
結果をお借りすると、
一番苦味のあるのはローソン、
一番コクのあるのはスタバ、
年代別の嗜好は、
自分の好みは、少し苦味があってそれでいて酸味もあり、コクはめっぽう強くて後味はあっさりしている。
市販のブレンドでは満足できない。価格の問題ではなく、浅煎りの柔らかさを感じられること、コーヒー独特の苦みと、鼻を抜ける芳香も必要、
ということで今現在の配合は、
左、エルゴンマウンテンブレンド(浅煎りで香りとコクがあり、少し酸味もある)
これを2:1の割合でブレンドしている。押し麦と一緒かな?
コーヒー分類でいくと、
コクと酸味を重視した左上、空白の部分かも知れない。
コーヒーは香りも大事だと思うのだが、「味覚センサー」にはその機能もあってほしい。