チョコレートはダーク、ナッツはクルミ、これぞ言い訳のできそうなおやつ

 あれはダメ、これも良くない、といって取りざたされる種々の食べ物、いったい何を食べればいいのか?
 ましてやオヤツとなると、間食はしない方が良いとなって、項目から削除されかねない。
 だが、救いの手はどこかしらか伸びて来るもので、二つほど記事を見つけた。
  
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  この中には、どさくさに紛れて必ずしも良しとされないモノも含まれている。
    
  チョコレートの原料となるカカオに含まれるフラバノールが、[1]血圧、心血管疾患、[2]インスリン抵抗性、認知症に良いとされる。
 チョコレートは健康食品ではあるものの、食べ過ぎは、カロリーの過剰摂取となり、メリットがなくなってしまうという危険な罠も含まれている。
 さらには、フラバノールの含有量は、加工されるにつれ激減する。
  新鮮なカカオ豆・醗酵したカカオ豆 = 約10% 
        ↓
  加工したココアパウダー = 約3.6%
        ↓
     成分調整ココアを使ったダークチョコレート = 約0.5%
     ↓
  ミルクチョコレートやホワイトチョコレート = 0%
 
  せめてダークチョコどまり、できればもっと加工していないものが探せれば、もしくは成分無調整のココア!
  
  ナッツについては、必須脂肪酸“オメガ3”が豊富で、コレステロール値の低下や血管を柔らかくする作用などがあるクルミに尽きる。ただ、店頭で売り切れとなっていることが多い。
   
 上の写真の中では、中央の貝型のチョコはヘーゼルナッツクリームの入った甘め重視のカロリー型、上のキスミーチョコは雰囲気型、いずれも健康第一ではない。隣りのドライ・クランベリーは○だろう。
 四角いチョコはカカオ70%のビター系、多分なのがしかのフラバノールが含まれていると期待する。
 クルミは文句なし!
 
  既にすべてが視界から消え去っているが、