その距離120万Km、これまでの200年で最接近する小惑星であり、直径500mとのことだ。
衝突の恐れは無いと云うから、いずれ観測情報が出るだろう。
これはNASAが発表しているシミューレーション、1月19日現在の図だが、アニメを見ると26日の接近の様子が分かる。(地球が通リ過ぎた後に小惑星がやってくる。)
このように大きな小惑星の接近は、あまり大袈裟にするとパニックになるのだが、今回は問題は無いにしても、同じ記事に載っていた”1999 AN10”は少々気になる小惑星だ。
コチラは直径1Km、今回の小惑星の2倍もあり、しかも2027年8月7日の最接近時には3万7千Kmから20万Kmの距離を通過するのではと見積もられている。
まだまだ時間があるので、詳細な観測と予測をお願いしたいところだ。今のところ2027年も、その先の2044年、2046年も衝突は想定していないようだが、
MSNはその他にも「太陽系に未発見の惑星2つ?天文学者ら」という記事も載せている。
小惑星、惑星、知らないこと、分からないことが身近なハズの太陽系でも多すぎる!