黄金のしめ飾り

  津田沼駅まで、新京成の駅4つ分を運動のために歩くことがある。
 その途中で神社境内を通り抜けていくのだが、そこの石の鳥居にはこれまで日の丸の旗が交叉して飾ってあったのだが、
 
イメージ 1
 
  大きなしめ縄に変わっていた。しかも黄金色!
  新しいしめ縄は畳みのい草のような薄緑色かと思っていあたのだが、大胆な色に変わったものだと近付いて見ると、
 
イメージ 2
 
  どうやらビニール製のようだ。
  考えてみれば、風雨に晒される屋外の鳥居、稲穂より遥かに耐久性があり、汚れにくいだろうし、とても合理的な選択だと思った。
  ただ、稲穂を用いることに特別の意味合いがあるのだろうと思っていたのだが、神域を示す意味合いの方が強いようで、最近はビニール製も増えてきたという。神社で黄金のものを見たのはコレが初めてだが、何か御利益が授かりそうな気もする!!!