男でも欲しい「女性チームが開発した“常識破り”のスーツケース」

 まずコンセプトが気に入った。
  NIKKEI TRENDYの記事になるのだが、敢えて機内持ち込みサイズではなく、預入最大サイズより少し小さめで、帰りのお土産用のスペースも確保できるものを、そして空港で開いても中身が見えないような配慮も、
   
  バッグメーカーの開発裏話なのだが、男がチームに入ると「女性用品に対するお決まりのイメージがベースにあり、過去に売れた商品を踏襲しがち」という頭の痛いコメントまである。
  
  自分が海外旅行用に利用しているのは、軽量ということでTAITANというメーカーのものだが、この話の中で指摘しているように、蓋を開けた時に見えるポケットは確かにメッシュである。結構ごちゃごちゃしたものを入れているので、見苦しさは免れない。
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  自分のは容量60Lタイプで、外寸65×46×30、重さ4.0Kg
 一方、このHave a Nice Time = HaNT は,
  71Lタイプで、外寸71×49×25 と少しトール、容量が11L増えたのに重量は4.1Kgと0.1Kg増に抑えられている。
  勿論、ポケット類は全てカバー付き、最後の詰め込み用にマチのあるポケットを一番上に持ってきている。この辺が女性チームのこだわりでもある。
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 この裏話を読んでいて、中々きめ細かな配慮がなされているのではと思ってしまう。
 特に気に入ったのは、いつも帰国時にお土産の入れるスペースが無くて苦労していたのに、少し背が高くなっただけで10Lものゆとりがあることだ、重さがほとんど変わらないのに!!!
  
 ただ、色がカモミールアイボリー、アネモネレッド、ブルークローバーと少し抵抗があるのと、中がどう見ても女性向け、相当の勇気が必要と思われる、男として!
 この裏話には後篇があるとのこと、
  
  エースのサイト;  http://store.ace.jp/shop/r/rmine/