アンプのファームウエア・アップデート

 電気製品のアップデートは歓迎なのだが、ネットワーク・アップデートの場合はかなりヒヤヒヤものである。
  今回、アップデートしたのはPS3とヤマハノAVアンプ、
 今の時期、PS4が主流なのにPS3でのアップデートは、まだ見捨てられていないという安心感がある。

 一方のアンプのアップデートは実は滅多にない。しかも今のアンプは生産完了品で、既に三代目が現役となっている。
 たまたまビデオ再生で音が出なかったので、オンスクリーン・ボタンを押したらアップデートの通知が出てきた。
 
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  鉄則は、アップデート中に電源OFFしないこと。PS3同様、気楽にアップデートのボタンを押したのだが、
 
 画面説明にあったように表示が消え、フロントパネルに文字が表示されるのだが、”VERIFING”のまま待つこと45分、さすがコレには参ってしまった!

 電源OFFは怖いし、
 仕方なく、ヤマハの問い合わせ窓口に電話してアドバイズを求めると、USBメモリー経由で再度やり直して欲しいとの返答、電源OFFしてもVERIFINGの段階で止まっているので大丈夫だとのこと、
 そこは心配なので、電話口に待ってもらって電源OFFをしてみたらOK,再起動できた。
 
 パソコンからファームウエアをUSBメモリーに移して、アンプの電源を入れたらすかさず、アップデートを促す画面が、
 自分としては、「閉じる」のボタンを押したかったのだが、黒と紫、どちらがオンとなるのか分からず、「閉じる」を黒表示してからクリック、
 すかさず、ネットワークアップデートが始まってしまった!
 
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  今度はまともに動いているようだ。
 この辺のアップデートのわ分かりやすさ、親切さはSONYの方に一日の長がある。それだけ頻繁かつワールドワイドに間違いなく出来るよう、ユーザーがまごつかないように画面表示がしっかりしている。
 だが、今回は全てがネットワーク上で無事終了した。本当のヒヤヒヤものである。ここで失敗したら多分かなりややこしいことになっただろう!!!!!