今朝の夜明け前、
いわば、マイナスの三日月が東の空に輝いていた。(午前4時ころ)
一日の始まり、そしてアルバムの整理のはじまり、
最近はデジタルだから、プリントしない限り場所をとることは無い。でも、以前のカメラはフィルムなので、ネガを透かして良さそうなものだけを選んでプリントした。
ネガと一緒にくれたポケットアルバムに入れておく場合と、子どもの成長記録などは丁寧にアルバムに貼り付けてまとめる場合がある。
両者とも、時が経つにつれ嵩張ってくるのと、折角撮った写真なのだが、子どもが大きくなるとほとんど見なくなり、物置の邪魔物化してきた。
ついにその整理に着手することになった。
一枚一枚に歴史があるので、バッサリと全てを捨てる=断舎利は中々出来ない。
そこでプリンターのスキャナー機能を利用してデジタル化することにした。
アルバムのサイズとスキャナー範囲(A4)が合わないので、一部カットされてしまうのだがそこは仕方ないとして、大体1分弱で1ページ分のスキャンが出来る。
たまに同じようなページをスキップしたりして、ようやく子ども誕生から5年分ほどのスキャンが出来た。
一方で女房はポケットアルバムを見ながら取捨選択をしてバッサバッサと要らないと思われる写真を捨てていた。あたりはネガとバラバラになった写真の山、
自分なら残しておきたいというものもあるが、そこは基準の違い、バラバラのものを敢えてスキャンするのもこれまた整理が大変と、ここは思い切ってゴミ袋に放り込んでいった。
まだまだ、この作業は続きそうだ、
デジタル化したアルバム、でも見るのだろうか?
まぁ、消去は一瞬で終わるので、ここまで整理しておけば後は楽だろう。