やはり第九惑星の話か、

 昨日突然に記事として飛び出してきた”Planet9”の話、
 「地球の10倍の質量を持ち、太陽から海王星より20倍遠く離れた軌道を1万~2万年かけて周回している」
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 たまたま月間ムー2月号に「第10惑星ニビル」の記事が出ており、シュメール文化の中で既に10番目の惑星が認知されていたという。ただしコチラは3600年周期。
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 地球・冥王星も入れるのなら確かに10番目がニビルになるのだが、地球・冥王星はニビルが太陽系の軌道内を横切ったためにニビルは土星と、ニビルの衛星がティアマトという4番目の惑星と衝突して造られたとされている。(ムーによれば、)
 冥王星準惑星となったので、今の惑星数からすれば、「第9惑星ニビル」でもイイのだろう。
 このニビルが、今回のPlanet9と同じかどうかは、神のみぞ知る。
 
 色々な仮説についてはWikipediaの「仮説上の天体」が参考になるが、もう一つ「太陽の伴星」という仮説もある。
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 太陽の歳差運動と関係しているとされ、30000年の周期、エジプトのピラミッドの向きとも密接な関連があるということだが、
 
 どこまでの範囲を太陽系とするのか、太陽の周りを回っている天体全てが太陽系の一員とするのなら、まだまだ見つかっていない「惑星」がいっぱいあるような気がする。
 ただ周期が数千年、数万年という単位となると”どうでもイイ”という気になってくる!!!

 肉眼で見えるのなら興味も変わってくるのだが、
 スバル天文台に期待が掛けられてしまった。