最近飛行機に乗っていないので、たまには乗ってみたいと思うものの、
乗らずして乗った気分になるのは、興味を持っているからだろう。
まずは現実的な話として、
MSNのサイトに載っていた”どこまで真実!?飛行機と航空業界の知られざる25の秘密”は、確かに内容によっては本当に?と思ってしまう。
例えば
機内食がマズク感じられるのは? 標高の高い場所では人間の味を感じる器官が鈍くなるので、
そうとばかりは云えないような気がするのだが、
キャビンアテンダントが使う隠語、“ミラクルフライト”
ヘッドホンは新品ではなく使いまわし
えぇ、そうなの? 新品ではないと思うが、消毒くらいしているだろうと信じたい!
飛行機内のトレイはかなり汚い
そう云われてみれば、一々消毒しているとは思えない。もし次に乗る機会があったら除菌シートで拭いてみよう!
次はいつになるかは分からないが、
「自動的に衛生を保てるトイレ」
ボーイングが開発中なのは、使用後に個室内や便器に紫外線を3秒間照射することで、ばい菌を99.99%除去するというもの、
利用するのは”遠紫外線”、”遠赤外線”は聞いたことがあるが、紫外線にも同じようなものがあるのは波長の長さによく区分けだから当然だろうが、利用方法については馴染みが無い。
Wikipediaによれば、
ということは、飛行機の中でも照射効果は無いのでは?
すると、近紫外線の中で一番長い部類に入るUV-C (波長 200–280 nm)を使うのだろうか?
”オゾン層で守られている地表には通常は到達しない。強い殺菌作用があり、生体に対する破壊性が最も強い。”
いずれにしても相当に危険な紫外線のようだ。誤作動とか、乱気流で壊れるとか、安全性の確保が出来ない限り慎重な開発を進めて欲しい。