久々にミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画、共演がピアース・ブロスナン(これが悪役)、
映画だから、ラッキーが重なるようにも見えるが、ヨーロッパのテロ事件などから思うに、現実はもっと甘いのかもしれない。
舞台はロンドン、米国大使館のビザ発給時に危険人物の最終チェックをするケイトをミラ・ジョヴォヴィッチが演じる。
怪しい医師への発給を延ばすケイトに、”組織”は英国内務大臣を使って圧力を掛けるとともに、爆弾による暗殺も仕掛ける。その暗殺者”時計屋”がピアース・ブロスナン、
果たしてその結末は?
ストーリーも緊張感も程よく出来ている。
劇場まで足を運ぶほどではないが、ブルーレイ・レンタルで見るなら充分に楽しめる作品だ!「4」