軽井沢編 2 軽井沢エリアの滝へ Part3 白糸の滝 鬼押出し

 今回の周遊ルートは”るるぶ”のお奨めコースを参考にした。
 白糸の滝 → 鬼押出し → D-Cafe と至るハズであった。
 
 まずは”白糸の滝”、
 軽井沢駅から白糸ハイランドウエイ経由で滝に行く積りが、1本手前の一般道から入ってしまったため鬼押ハイウエイと白糸ハイランドウエイが合流する”峠の茶屋”から白糸の滝に向かうことになった。
 白糸の滝のある駐車場には観光バスが何台も止まっており、大半は中国人の一行だった。
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 ご一行は時間が来るとさっといなくなるので、次が来るまでがシャッターチャンス、
 伊豆の白糸の滝に較べると小振りだが、それだけ近くで見られるということにもなる。細い滝が白く連なる様は美しい。
 ここで”ぶらタモリ”を思い出すのは、自然なことだろう。度重なる浅間山の噴火で層を成した地盤の隙間を抜けてきた地下水が、どうして此処で段差が出来たのか分からないが、見事な滝を作ってくれた。一度は見ておくべきポイントと思った。
 
 次に向かったのは”鬼押出し園”、入園料650円が必要なのでそこまでして入るべきか迷うところなのだが、あえて今回は入ってみた。初めてである。そして大正解だった!!!
 
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 くっきり晴れた空をバックに浅間山のゆったりとした姿が、手前には飛んできた溶岩の塊、その横にはオレンジの”みやまツツジ”が、これは入園してすぐの横断橋を渡ったところからの眺め、
 鬼押出し園に入って真っ先に驚いたこと、そこには東叡山寛永寺別院なるお寺が待ち構えていたこと。そして奥の院に向かう回遊路が設けられていた。
 
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 溶岩の間に遠目にはベゴニアかと思ったのだが、実は高山植物の”イワカガミ”が咲いていた。よくよく見るとそこここに結構沢山生えている。

 そして、噴石・溶岩の間に今が盛りのツツジ
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 周遊路の至るところをピンク色に染めている。この花のあるなしで鬼押出し園に入場する価値が変わるかも知れない、それほど見事、因みに花の名前は”東国みつばツツジ”、
 
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 展望台からは北アルプスも望める。
 お寺の鐘楼に昇り、お賽銭を納めてから鐘を突かせてもらった。静かにと注意書きがあったのだが、辺りに鳴り響くような大きな音で、・ ・ ・
 
 昼時になってしまったのだが、ここは次のスポットDーCafeを目指すことに、
 カーナビをセットしようと、そこで気付いた重大事項、DーCafe = 水・木定休!
 浅間牧場茶屋でお蕎麦に急遽変更、
 
  さて次は何処に行くかと思案、この際だから軽井沢近辺の滝を巡ってみることにした。
 
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