軽井沢エリアにある滝といえば、まずは”浅間大滝”、浅間高原最大の滝となっている。
カーナビでそれらしきポイントをMAPで指定してから、
走っていると”浅間大滝”の標識が見えてきた。カーナビで目指した場所より大分手前であったが、
駐車場に車は無し=誰もいないということだ。
そこで気になるのが”熊に注意の看板”、一応音を立てながら、滝へと進む。
ほんの少し歩いただけで、滝が見えてきた。
勢いの良い滝で、何よりも音がいい!!!
”るるぶ”には、幅2m落差10mとある。
多分、滝の真下まで行くことが出来るだろう。
でも、なんとなく長居はしたくない。
実は駐車場には”浅間大滝”の表示とは別に、すぐ横に下に降りていくように”魚止め滝”の表示も出ていた。
もちろんコチラもチェック!
ミニ龍頭の滝といったところか、”浅間大滝”よりコチラのほうが長く、幅もある岩を滑り落ちる滝、
眺める分にはコチラの方が魅力的だと思う。
ただ、相当に急坂を下っていくので短いながらも往復はキツイ、
まず道路標識がない。ここはカーナビのMAPと勘を頼りに、”セゾン現代美術館”の辺りが怪しいと睨んで目的地に設定。
ズバリ、現代美術館の向かいに”千ケ滝”の表示が出ていた。
車で暫く行くと大きな駐車場が、既に2台の車が駐車していた。人が居るということだ、少ないが、
”千ケ滝せせらぎの道”が出来ていた、が、途中で迂回路、川沿いの渡り廊下のような道は途中で崩落していた。
結構ハイキングのように登って行くのだが、中々滝に辿りつかない。薄暗くなってくるし、誰にも会わないし、疲れてくるし、
後500mの表示が出てきたが、それからも登りの階段道が続く、
そしてようやく、
ここはミニ華厳の滝を思わせる。落差20m、
延々1.4Km歩いて来た割に感慨は乏しい。
近い割りに訪れる人が少ないのも頷ける。
これで1日にして4つの主要な滝を網羅したことになる!!!
あえて観覧価値の順に並べると、1白糸の滝、ずっと離れて、2魚止め滝、3浅間大滝、さらに離れて、4千ケ滝、
鬼押出し、4つの滝と良い運動が出来た。すでに筋肉痛だ!
今宵のお宿はブレストンコート、夕食はユカワタンになる。