軽井沢編 2 軽井沢エリアの滝へ Part4 三滝

 軽井沢エリアにある滝といえば、まずは”浅間大滝”、浅間高原最大の滝となっている。
 カーナビでそれらしきポイントをMAPで指定してから、
 走っていると”浅間大滝”の標識が見えてきた。カーナビで目指した場所より大分手前であったが、
 
 駐車場に車は無し=誰もいないということだ。
 そこで気になるのが”熊に注意の看板”、一応音を立てながら、滝へと進む。
 ほんの少し歩いただけで、滝が見えてきた。
 
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 勢いの良い滝で、何よりも音がいい!!!
 ”るるぶ”には、幅2m落差10mとある。
 多分、滝の真下まで行くことが出来るだろう。
 でも、なんとなく長居はしたくない。
 
 実は駐車場には”浅間大滝”の表示とは別に、すぐ横に下に降りていくように”魚止め滝”の表示も出ていた。
 もちろんコチラもチェック!
  
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 ミニ龍頭の滝といったところか、”浅間大滝”よりコチラのほうが長く、幅もある岩を滑り落ちる滝、
 眺める分にはコチラの方が魅力的だと思う。
 ただ、相当に急坂を下っていくので短いながらも往復はキツイ、
 
 さて残るは、別荘エリアの上のほうにある”千ケ滝”、中軽井沢駅から星野リゾートに向かう道を少し北のほうに上った所に千ケ滝温泉があり、更に湯川を上流へと登ったところに滝があるハズなのだが、
 まず道路標識がない。ここはカーナビのMAPと勘を頼りに、”セゾン現代美術館”の辺りが怪しいと睨んで目的地に設定。
 ズバリ、現代美術館の向かいに”千ケ滝”の表示が出ていた。
 車で暫く行くと大きな駐車場が、既に2台の車が駐車していた。人が居るということだ、少ないが、
 ”千ケ滝せせらぎの道”が出来ていた、が、途中で迂回路、川沿いの渡り廊下のような道は途中で崩落していた。
 結構ハイキングのように登って行くのだが、中々滝に辿りつかない。薄暗くなってくるし、誰にも会わないし、疲れてくるし、
 後500mの表示が出てきたが、それからも登りの階段道が続く、
 そしてようやく、 
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 ここはミニ華厳の滝を思わせる。落差20m、
 延々1.4Km歩いて来た割に感慨は乏しい。
 近い割りに訪れる人が少ないのも頷ける。
 
 これで1日にして4つの主要な滝を網羅したことになる!!!
 あえて観覧価値の順に並べると、1白糸の滝、ずっと離れて、2魚止め滝、3浅間大滝、さらに離れて、4千ケ滝、
 
 鬼押出し、4つの滝と良い運動が出来た。すでに筋肉痛だ!
 
 今宵のお宿はブレストンコート、夕食はユカワタンになる。