明治座「ミュージカル タロー・ウラシマ」千秋楽へ

 久しぶりの観劇、今回は浦島太郎の真実を明かしたミュージカル、TARO URASHIMA、
 浦島太郎には木村了、乙姫には上原多香子、変わったところでは和泉元彌とよた真帆など、

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 明治座は初めて、緞帳も凄いが、ロビーに飾ってある日本画のレベルが飛び抜けている。今回の作品の観客は若い女性が多かったので、古めかしい絵画には興味も無かっただろうが、
 さて、パンフレットによれば今日15日昼の部が千秋楽、ほぼ満席だ。
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 スピードのメンバーが参議院議員に当選したのはつい先日のこと、他のメンバーはどうしているのだろうと思っていたところにこのミュージカル、乙姫役上原多香子は適役、唄って踊れて綺麗だし、
 中身は至って現代的な味付け、シンプルな場面設定、海辺、帝のいる御所、竜宮城の三ヶ所、
 ミュージカルのようであり、オペラ的な歌唱法であったり、ジャニーズメンバー?と思わせる6人組のビートの効いた歌と踊り、ストーリー展開は喜劇調、
 公演は二部構成、
  第一部 ミュージカル TARO URASHIMA
  第二部 浦島太郎トリビュートコンサート~鯛や平目の舞踊りSHOW~
      ( 三上真志の司会進行で構成されたのだが、面白おかしく終始笑いっぱなし!! )
 二部ではペンライトの嵐、登場人物に応じて一斉に色が変わるのが ふ・し・ぎ!

 今日は千秋楽ということで、第二部の最後に全員が登場して一人ひとりの挨拶が行われた。
 11:00から始まって、途中2回の25分休憩を挟んで、終わったのが15:30、挨拶の分延びたのだろうか、結構長かった。
 
 今も浦島太郎と乙姫は不老不死なので、幸せに暮らしているとさ、 面白かった!!!