明治座「おたふく物語」(藤山直美)へ

 藤山直美の芝居を見るのは初めて、
 さる会の観劇会のチケットを頂いたので、
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 この会の凄いところは、劇場貸切は当然のこととして、全員にお弁当、人形焼一箱+劇場内でのお土産金券500円を付けているところ、
 
 藤山直美の芝居には定評があるし、共演者も期待ができるし、これは是非とも見に行きたいと思っていたところに、台風13号直撃の予報、
 まさに劇場に出かけるときから帰るときまでの時間帯に上空を通過しそうな予想、公演の実施すら危ぶまれていたのに、イザ当日になったら陽が出ているでは、
 
 「おたふく物語」は山本周五郎の原作、それを石井ふく子の演出で、
 江戸が舞台なのだが、主人公のおしずはなぜか関西弁(難波ことば)、
 ストーリーは極めて分かりやすく、笑いと涙、素直に自然と楽しめた!!!
 
 少年隊の錦織一清が男の主演たる貞二郎を演じていたが、もはや”少年”は卒業だ!
 林与一は”あさがきた”で見ていたときより、しゃきっとして若く見えた。声もよくとおる。
 
 今日の席は前から3列目、中央近くということで、出演者の表情がよく見える絶好のポジションだった。場所により観劇の雰囲気が激変することを実感した。
 
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おみやげ
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おべんとう