”飲みもの”の話題二つ、

 最初は日経WOMANから、
  ”食べ始めは炭酸水、終わりはコーヒーで キレイになるための「食べ方習慣」”
 
 別にキレイになりたいわけではないのだが、この流れなんとなく分かる!
 食べ終わりののコーヒーは、ここでも書いてあるように食事のけじめ、これで終わりという気持ちの切り替わりになるので、朝・昼・晩と定着している。
 逆にコーヒーを飲まないと、何か足りないな!とさえ思えてくる。
 
 一方で、食事の始めの準備としての一杯の炭酸水もしくは水の習慣はまだ定着していない。
 でも、気づかないだけで、例えば好きな炭酸水”サンペレグリノ”を食事開始前にグラスに注ぎ、一口の飲んで、その喉越しの気持ち良さを味わってから食事を始めているのは毎度のことだ。
 
 この食事開始・終了のルールはもっと意識して実践する価値がありそうだ。
 
 次も日経だが、コチラは”Gooday”から、
  ”白ワインにも健康効果はあるのか”
 
 これは自分でも前々から、”どうなんだろう?”と疑問に思っていたこと。
 赤ワインはその製法上、ぶどうの皮も付けたまま醸造するので、皮まわりの栄養分が含まれるのは良く知られたこと、一方で白ワインは潰したぶどうの絞り汁だけから醸造するので、限られた成分だけになってしまう。
 これまで健康に良いと云われていたのは赤ワインだけのように思える。レスベラトロールなる赤ワインのサプリメントすらあるくらいだ。
 
 気になる記事の結論は、
 「白ワインのポリフェノールの総量は赤ワインに比べて少ないが、赤ワインのポリフェノールに比べて分子量が小さいという特徴があり、胃や腸内で吸収されやすく、抗酸化作用が早く現れる。」
 「白ワインならではの優れた健康効果が、大腸菌サルモネラ菌などの食中毒菌に対する強い抗菌力、赤ワインでも同じように殺菌効果があるが、殺菌力は白ワインの方が強い。」
 
 ポリフェノール効果の早さと殺菌力が白ワインのメリットのようだ。
 ポリフェノールの量か質か、迷うところだが、やはり健康効果としては絶対量がモノをいうのでは?
 
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プルメリアの花もそろそろおしまいかな、