春日大社の特別展へ

 上野の国立博物館で開催されている「春日大社」特別展へ、
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 国立博物館は上野公園の北のはずれ、駅から北風に逆らって歩くのはキツイ、
 
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 春日大社に修学旅行で行ってはいるのだろうが記憶にない。
 その歴史についての知識は皆無、にもかかわらず千年の至宝と云われるとどんなものか期待してしまう。
 江戸時代に描かれた絵巻が大半を占めているようだ。
 国宝の数も多いが甲冑、太刀、武具といったものが多く、どうしてこれらが国宝に指定されたのかよく分からない。春日大社の重要さの表れなのかも知れない。
 春日大社の社殿そのものを曼荼羅としている図も沢山あったが、理解が難しい。
 興味深かったのは、普段拝殿できない春日大社本殿の一部が再現されていたこと。
 
 第二展示コーナーの一角に灯篭が下げられており、唯一この場所だけ撮影が許されていた。

 残念ながら、この至宝展は自分の気持ちには合わなかった。

 帰路、目を楽しませてくれたのは、満開の紅梅と緋寒桜、
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