映画 バイオハザード vs アンダーワールド

 先回に引き続き、似たもの同士の対決!
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 まず、バイオハザード ザ・ファイナル
 何がファイナルなのか気になるところだが、主演のミラ・ジョヴォヴィッチが逞しいおばさんになったがやはり凄いと感心する。
 ストーリー的にはゲームそのもので敵を倒しつつ、難関を一歩一歩突破していくという、絶対に途中でゲームオーバーにならないのだが、それでもハラハラしてしまう。
 この進め方と敵を倒すことが好きなら気に入るだろう。
 ファイナルなのだが、達成感は感じられない。 「」かな、
 
 一方、アンダーワールド ブラッド・ウォーズ
 コチラもファイナルっぽい感じがするのだが、
 主演のケイト・ベッキンセールが相変わらずカッコいいが、やはり容色の衰えが気になるところ、
 前作との間があいているせいもあって、ストーリーについて行くのが難しい。
 狼男と吸血鬼の戦いが、現実世界とはかけ離れて行われているらしい。
 ストーリー的にはコチラの方が映画らしいが、殺戮が多すぎて何となく暗い感じ。「
 
 どちらも、わざわざ映画館に見に行かない作品、こうやってビデオで見るのに相応しい。
 今回はドチラも寂しさが残って後味があまりよろしくない。
 作風の違いはあるものの、ドチラも現実離れした世界で活躍するヒロイン、”互角