マカロン・ラスクなるモノ

 良く行くケーキ屋さんで、パウンドケーキを買って包装してもらうのを待っている間にショーケースの上に置いてあった”マカロン・ラスク”、先日も”メロンパン・ラスク”でビックリしたのでコチラはどんなものかと、つい追加で買ってしまった!
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 ラスクに、ということは所謂失敗作を更に焼き上げてカリカリにしたのか?と思うのだが、
 よくよく見ると、滑らかな表面にぷつりと突起があったり、泡の窪みがあったりする、なるほど、商売とは厳しいものだ!
 
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 ふつうパリ風マカロンは二枚の間にクリームがサンドされているので裏を見ることはないから、別に気泡の跡があっても構わないと思うのだが、
 
 それではラスクとしてどうなのか?
 
 むむ、カリッと感が無い!!!
 マカロンそのものを噛んでいるような、
 更に焼き上げたとは思えない。
 特に真ん中の部分は弾力さえある。
 
 ラスクとは云っているが、マカロンの皮そのもののような気がする。
 できればカリッとしたラスク仕立てを食べたかった!!!
 
 それにしてもこの赤さ、口の中も舌も真っ赤になってしまった。