早速英語版の”Fifty Shades Darker”をブルーレイで、
劇場版とNon Rated版の二本が収録されている。劇場版は1:57:41、Non Rated版は2:11:22、
この映画を予備知識なしに1本の映画として見たならば、何、これっ?と思うだろうし、評価も低いと思う。
サスペンスにしては中途半端だし、その割りにベッドシーンが多いし、その内半分はソフトSMだから、
やはり第1作の”Fifty Shades of Grey"を知らないと話が続かない。
サスペンス的には原作本の方が緊張する。映画にすると一コマで終わってしまうので、物足りない。
一方アナやクリスチャンの気持ちの変化は、俳優の表情の方が共感を得られると思う。
原作を読んでいて、ダーカーは話の展開が俗っぽいサスペンス調になったと思ったが、映画としても盛り上がりに欠けるところがある。
でも舞踏会シーン、ヨットのシーン、チャーリータンゴのシーン、もちろんベッドシーンと見せ場は沢山ある。
贔屓目に見て「4-」