"おじぎそう”の不思議

 先日、新芽の紹介で”おじぎそう”を出したが、
 この草はいつ見ても興味が湧いてしまう。

イメージ 1
 
 今日みたいに風が強くて葉が結構煽られるのだが、決して縮もうとしない。
 そもそも何で”おじぎそう”と云われるのか、「季節の花300」で調べてみた。
 学名は、Mimoza Pudica、 ギリシャ語のmimos(人真似)が語源、Pudicaは縮む、内気な、
 英語では”Action plant, Touch me not”というらしい。既に人格化している。
 
 では、縮んでもうらおう!
 葉の上から指先で叩くと、
 
イメージ 2

 縮んできた!
 更に全面的に触ると、

イメージ 3
 
 葉を閉じるばかりか、葉の付け根から下に垂れ下がったものまである。
 でも暫くすると、風に煽られつつ、徐々に葉を開き始めてきた!
 自然の風は味方だと思っているのだろうか?
 
イメージ 4
 
 なんとも不思議、意思があるように思えてならない。
 ピンクの丸い花が咲くようだから、大事にしないと!!!