先日、新芽の紹介で”おじぎそう”を出したが、
この草はいつ見ても興味が湧いてしまう。
今日みたいに風が強くて葉が結構煽られるのだが、決して縮もうとしない。
そもそも何で”おじぎそう”と云われるのか、「季節の花300」で調べてみた。
学名は、Mimoza Pudica、 ギリシャ語のmimos(人真似)が語源、Pudicaは縮む、内気な、
英語では”Action plant, Touch me not”というらしい。既に人格化している。
では、縮んでもうらおう!
葉の上から指先で叩くと、
縮んできた!
更に全面的に触ると、
葉を閉じるばかりか、葉の付け根から下に垂れ下がったものまである。
でも暫くすると、風に煽られつつ、徐々に葉を開き始めてきた!
自然の風は味方だと思っているのだろうか?
なんとも不思議、意思があるように思えてならない。
ピンクの丸い花が咲くようだから、大事にしないと!!!