2017-09-05 映画「クリミナル(Criminal)」 4+ ぷるめりあのブログ #映画レビュー 久々に出来のよい、かつ後味も良い映画に出合った! ただ、殺戮場面が多い。映画のストーリー上は必須なので仕方ないが、 出だし、ビルなる人物が合言葉で金の入ったボストンバッグを受け取り、街中を歩くうちに追われることに、CIAも出てくるし、分けの分からない連中も出てくるし、ビルがどちらの組織に所属しているのか、あるいは一匹狼か分からないままに、話が進んでいく。 そしてCIAの指示とは違う場所にTAXIで連れ込まれ、・ ・ ・ 善悪の判断がつかない囚人ジェリコをケビン・コスナーが演じ、彼にビルの記憶を転移させるDr.フランクスをトミー・リー・ジョーンズ、ビルの妻ジルをワンダーウーマンのガル・ガドットが、 ジェリコとジルとのやり取りは、姿の見える”ゴースト”を思わせる。 この映画の巷の評価が低いのが残念だ。”4+” 米国では4KUHD版が発売されているようだが、今回レンタルしたのはブルーレイ版、 だが、これをSONYのUBP-X800で見る画質は、4Kアップスケーリングが功を奏して素晴らしい。 4Kモニターで見る精細感に圧倒される。ガル・ガドットの髪の毛1本1本も自然に描かれている。