久しぶりの京都 1日目Part.2 重岡良子の個展

 今回の旅行の目的である日本画家重岡良子の個展は、京都市役所の西隣りにある”アートスペース余花庵”で行われていた。(5/22~5/27)
 まさか画家本人と気楽に話せると思っていなかったのだが、個展会場の真ん中にいて来る人くる人と親しく会話していた。
 我々夫婦が、この個展の為に船橋から来たと告げたら”嘘でしょう、本当に!”と驚かれた。
 日展で特選になった画家がこのように気さくに対話してくれることにコチラも驚いて、活動状況や庭の植物を題材に日本画、絵皿、その他のアート作品の制作に携わっていることを色々と話してもらった。
 さすが、掛け軸などの本画は変えないのでポストカードで、
 以下は、関西に住んでいた時に購入した「朝顔」、ポストカード

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 ホテルのチェックイン・タイムには少し早いので、カフェでコーヒーでもと入ったのが小川珈琲
 メニューにラテ・アートのカプチーノが載っていたので、自分はカプチーノ、女房は抹茶ラテを、
 そしてその見事さにビックリした。これはカウンターで作るところを見たかった!!!
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 変なおじさんが迎えてくれるザ ロイヤル・パークホテル京都三条へ、幕末のあの池田屋と一軒離れた隣りだった。
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 ここも外人の宿泊客が過半を占めているようだった。
 夕食は八坂神社方面のてんぷら屋さんに行くのだが、その前に錦市場へ、
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 ブラタモリに出てきた、ビルにめり込んだ錦天満宮の鳥居、
 そして錦市場は外人が過半というより日本人に出会うのが珍しいくらい、
 
 さて夕食は建仁寺近くの八坂圓堂、ホテルから15分もあれば着くだろうが余裕をみて30分前に出発、先斗町を抜けて橋を渡り、建仁寺を目印に、と思ったのだが、・ ・ ・
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 今日まで鴨川おどりをやっていたようだが、狭い通りは両方向ゆっくり散策する外人ばかり、
 先を急ぎたいのだが追い抜くスペースも限られ、ノロノロ歩きにお付き合いせざるを得なかった。
 ようやく先斗町を抜け四条通を渡って更に先に進んだら、風俗店街だらけ、
 橋を渡り川沿いを歩いたら今度はラブホテルだらけ、
 一本東の宮川町通りに入ったら、かつての先斗町の雰囲気が、
 外人もいないし静かな京都を歩いている感じで、気を良くしてそのまま歩いていたら完全にロストポジション、既に予約した時刻も過ぎってしまった。
 スマホをホテルに置いてきたのがまずかった。女房のスマホでGoogleMapを探したが分からず、仕方なくお店に電話、店まで電話ガイドしてもらうことになってしまった!!!
 
 お世話になった八坂圓堂での食事はPart.3で、